真夏の恐怖体験


山形の実家へ帰ってきました。
予定より一泊多くして、四泊五日の旅でした。

美味しい物をたくさん食べさせて頂いて、
持て成して頂いて、
家事をしなくても良い快適生活だったわけですが、
こっちに戻ってきて、逃避していた現実に直面しました。



ベランダからネットを吊るして、
緑のカーテンにしようと育てていたゴーヤ。
帰省する前に収穫していこうと思った奴を忘れていて
すっかり熟してオレンジになり、弾けていました。
8割くらい葉っぱが枯れてたりして・・・
ほとんど収穫できないまま、終了寸前。


最も心配していたのは、
出発当日の朝、燃えるゴミを出し忘れてしまった事。

台所の生ゴミ受けに、若干残っていたよなぁ・・・・・と
行きの途中で思い出したものの、戻れもせず。

真夏の日中の気温が上がりまくりの状況で
何もないわけないんですわ、コレが。


部屋のドアを開け、異臭がしていないか辺りを確認したのち
即効、生ゴミ受けの様子を伺う。


ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁ・・・・何かが蠢いているYO!!!!!
しかも、割と・・結構・・・タクサン。


旦那は、一緒に新幹線に乗ったけど、大宮で降りた後は
アイドル写真集イベントに直行してしまったので、
先に帰ってきた自分は、1人、休む暇もなく


飛び交うコバエはもちろんのこと、
コバエの前段階の奴らが、キャタピラな動きでもって
五感に恐怖に与えるのに立ち向かったのであった。


あれ、なんで奴らは上へ上へと這い上がってくるのでしょうか。
若干、ゴミ受けを脱出して、壁に這っているのを確認しましたが
他にどこか潜まれてないか、怖くてなりません。


殺虫剤を激しく散布し、後は、恐怖を取り払うべく
ひたすらに換気、掃除、掃除、で汗だくになり疲れ果てました・・・


無駄に精神的なダメージを受けないためにも
夏の帰省の際には、必ず生ゴミを棄てねばならない。
この惨劇を忘れまじ・・