白い妖精

劇団・大人の麦茶の公演を見てきました。

前々から、旦那が「これには絶対行く!」と宣言していて、
最初は一緒に行く気はなかった自分ですが、
一度くらいは見ておいてもいいのではないか?という気になり
急遽同行させてもらうことにしました。
チケットお譲り頂いた伊藤様、ありがとうございました。


学生時代は吉祥寺に住んでいたし、社会人の時には、
成城の寮にいたこともあり、下北沢は身近な場所でしたが、
今はすっかり縁遠い町になっています。
最後に来たのはいつなのか・・・・と駅に降りただけで
懐かしさ一杯。思い出せないくらい久しぶり。


しかし、町の変化を見渡す余裕もなく、駅から劇場へ直行。

夜公演18:30、開演60分前受付開始の所へ、その1時間前に並ぶのだ、
という事を必死系のオトモダチにお導き頂き、
整理券10番台で、3列目の良席につくことができました。

後に並んだ方々は、以前からの常連さんらしく


「なんで、こんなに早い時間に来たのに、もうこんなに列がついているの!」
「なんか、有名になっちゃったね〜」


と囁き合っておられました。
芝居が面白くて、+αが上手く絡み合っての事だと思われ・・・。
というか、+αの部分に気づいていない常連さんもいらっしゃる懸念が。
私のように、旦那と共に、好きなアイドル事務所所属の子を見ようという理由で
突然参戦している者もおります故、常連さんには厳しい環境になりつつあること、
お察し申し上げます。


でも、純粋にお芝居が面白くて、小劇場の醍醐味を味わえた事が
嬉しく思いました。。


役者さんとトイレで偶然遭遇するというラッキーもあり、


「会っちゃった!トトロに会っちゃった!」


と叫びたい程、舞い上がってしまいました。席に戻って旦那に即効耳打ち。
妖精さん」(旦那のお友達曰く)と、トイレの鏡越しに目線が合うなんて・・・ニヤニヤ。
つい「頑張って下さいね」と声をかけてしまいました。
お芝居を見る前に、湧き上がりました。結果オーライです。