ヒゲおやじ展

女の子だけの展示をみてきた余韻をひきずりつつ、
次に行ってきたのは40代の男性6人の展示ですww

6人のヒゲおやじ展


粘土仲間のいとうさんの作品見たさに行ってきました。
いとうさんには会えなかったですが、その分がっつり・かぶりつきで拝見しました。
相変わらずのその緻密さに、見てると口が開いたまま乾いてきます。


自分も、30で粘土を始めたのですが、いとうさんは30代も後半からスタートし
それまでの普通の会社の営業職を辞めて、粘土の仕事をやりだした兵です。

その営業力といい、センスといいすごいです。いつもリスペクトです。
見習わねば!と言いつつ、もう3年程経つわけですが、自分の営業力は全く進歩しないのが
悩みの種でございます。あぁ・・。


正直、他の5人の方は面識ない方ばかりでしたが、
会場にいらした「まつばらあつし」さんに「どこかで会ったような・・」と
言われた時には、「え???」と思ったのですが、よーく考えると他の展示で
お見かけしていたような・・・うろ覚え選手権です。


そして、同じく会場にいらした「フジイミツグ」さんの異常に怪しい奇怪な様子に、
「なんかすごい創作の神が降りてキテルな」と納得して帰ってきました。


作品には、どこかしら本人の面影があるもの、ということを実感した次第です。


自分の作品には果たしてそんな雰囲気があるのかどうか。
自分が他の人の立体を見て「この感じいいなあ」と思うように、自分の作品が
他の人から見られていたらいいな、と思います。