初めてのスケート観戦

はぁ・・・浅田真央ちゃん、可愛かったなあ。
日曜日にSSAで見てから、ずっと残像が脳内に舞っています。
ひらひら、ふわふわ、マオマオです。


生まれて初めて生でスケートの試合を見たのですが、
先週土日続けて行っていたSSAスケートリンクが設営されている時点で
感動してしまいました。


12人がエントリーし、途中のエキシビジョンで荒川静香選手が滑り!!
最後の最後に登場した真央ちゃん。


結論から言うと、真央ちゃんのためにこの試合はセッティングされた、と思います。
ジュニア選手権以降、ちょっと不調な様子が度々報道されていたので心配して
おりましたが、団体戦ということもあり、少なからずリラックスして
滑っていたような真央ちゃんは、ノーミスで自己ベストという素晴らしい滑りでした。

他の選手も、オリンピックで見た人ばかりの実力派であったにも関わらず
真央ちゃんの滑りは「圧倒的」な感じがしました。
それだけ調子が上がっている、ということなのでしょうね。安心しました。
「主人公は一度は負ける」という少年誌的な流れをもって、この前のライバルに
次は勝って欲しいです。悔しさが君を更に強く美しくする、と勝手につぶやいてみたり。


なにしろ初めてのスケート観戦。にわかスケートファンなので、真央ちゃん以外の感想は
以下、本当のファンの人には怒られそうな内容デス。
滑りの技術がどうこう、ということは問題にしていないあたりも、すみません。


日曜日は2時からの回でした。この模様は当日の夜TVで放映されたので
ご覧になった方も多いと思うのですが、なんと個人戦ではなく団体戦でした。
しかも、プロ・アマ混合です。

こういっては失礼なのですが、一番に滑った男子でプロのアレクセイ・ヤグディン選手
(アナウンスで「ヤグリン」と聞こえたため、夫婦間では「やぐりん」と呼ぶことに)は
これを試合と受け止めてなかったのでは?と思いました。

「自分の役割はこの試合で高得点をマークすることよりも、エンターティナーとして
盛り上げる事」と割り切っている感がありました。
それはそれで一環して、滑った後も観客への素晴らしいサービス精神をみせてくれておりました。
チーム4人構成で男女2名づつの中でも、一人プロとしての参加。
まだ26歳という年齢ながら、チームの女性にオヤジギャグを言ってそうに見えました。
「おーい、マイヤー君。そんなに気合いれるなよ〜。失敗しても「マ、イイヤー」って
気楽に行けよ〜。」


(汗)


このチーム・ヨーロッパにはサラ・マイヤー選手(女性)という方がいらしてですね、
それはそれは、スタイル抜群で、とても足がキレイでした。
そのスタイルへの自信がコスチュームに現れている、と思うのですが・・・
全身タイツのような、ひらひらが全くないあれは自分の好みではありません。
残念ながら。

私の中では、スケートの衣装には、ひらひら感&きらきら感が欠かせないのです。


また、チームのもう一人の男子ステファン・ランビエール選手はトリノで銀メダルの方で、
勝手に「パワフル系」と分類。しかも、「マストニイキマスト〜♪」と歌っていたあの人に
似ている、と思った時から頭の中では「照英」。
その衣装は、オリンピックでもみた胸の辺りはゼブラ柄、腕は青く背中はオレンジ。


旦那は、「あの衣装を見ると、レイを思い出す」と発言。


「レイ?」私は、綾波のほうか?と一瞬思いましたが、
うる星やつらの・・」と続いた時には、爆笑でした。


益々、失礼なフィギュアスケートレポート。
続きます。