やる気は偏桃体から
やる気のでる方法というのが存在するなら、知りたいわけです。
そんな興味から以前購入した本が、引越してから1年たった今でも
ダンボールのどこかに眠っていて、すぐ読めません。
- 作者: 池谷裕二,糸井重里
- 出版社/メーカー: 朝日出版社
- 発売日: 2002/07/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 32人 クリック: 706回
- この商品を含むブログ (130件) を見る
脳の働きについて、糸井重里さんと脳研究の池谷裕二さんが
対談しながら解り易く語ってくれていて、すごく読みやすく
読後希望が見えてくる本でした。
まあまあ、結論としては「やる気はやり始めないとでない!」という事
だったように記憶していますが、今一度読みかえしたい。
しかし、未だにダンボールの山を突き崩すやる気がでない・・
そこで、ネットで検索していたら、その本発売後に更なる対談が残っていました。
http://www.1101.com/brain/
この更なる対談の中で一番印象的だったのは
「俺は、これをすることが好きだ」と
快感を感じる部位である偏桃体が働いていると、
それは脳がやる気を感じてやれることだから
すごく上手にできるようになるわけですね
という所でした。
自分は何が好きか、はっきりと自覚し
好きだから、やる、という方向で続けること。
そんなシンプルなことが案外大事なのですね。